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うつわ かたちⅡ うつくしい うつわ
JAPANESE CERAMICS AND FORMS THE BEAUTY WITHIN

祥見知生が著し編みあげた、2016年に発刊、日本、ヨーロッパを中心に、多くの読者に支持された『うつわ かたち』の第二弾。
うつわ作家17名の作品を、3年余の歳月をかけて撮影し、制作した一冊。
うつわは、なぜ、うつくしいのか。
土と向き合い、ひたむきに作陶に向き合う手から生まれたうつわには、作り手の心が宿り、人々の琴線に響く確かなものが存在します。
碗、皿、茶器、徳利、壺など、それぞれの美しさを抱く、作家によるうつわ約90点を掲載。
写真家・西部裕介氏が、奥深くに美しさを内包するうつわの数々を捉えた、魅力的な写真で紹介。
インタビュー「Voice of the Ceramic Artist」では、人の手に包まれるうつわの美しさを、作り手自身の言葉で伝える構成となっています。


掲載作家
青木亮、荒川真吾、安齊賢太、岩崎龍二、尾形アツシ、小野象平、小野哲平、河合竜彦、寒川義雄、小林徹也、境知子、田宮亜紀、田村文宏、八田亨、村上躍、森岡由利子、吉田崇昭


インタビュー掲載
荒川真吾、安齊賢太、岩崎龍二、尾形アツシ、小野象平、小野哲平、寒川義雄、小林徹也、田村文宏、田宮亜紀、八田亨、森岡由利子


著者略歴
祥見知生(しょうけん ともお)
ギャラリスト、編集者、キュレーター、うつわ祥見 KAMAKURA代表。鎌倉を拠点に、食べる道具の美しさを伝えるテーマ性のある器の展覧会を開く。近年は国内ばかりではなく、NYやパリ、トロント、上海、景徳鎮、台湾など、海外の展覧会を数多く手掛けている。
著書に『うつわ日和。』『DVDブック うつわびと小野哲平』(ラトルズ)、『日々の器』『うつわを愛する』(河出書房新社)『うつわと一日』(港の人)など。企画・編集の仕事に『LIVE 器と料理』『TEPPEI ONO』(青幻舎)、『青木亮』、クロヌマタカトシ作品集 『境界 boundary』(ADP)などがある。

著者:祥見知生
撮影:西部裕介
ブックデザイン:橋詰冬樹
翻訳:SWITCH T K.K.
サイズ:天地273ミリ×左右215ミリ
頁数:160頁、作品頁:フルカラー
製本:ソフトカバー、ジャケット装
テキスト:Japanese & English
発売日:2024年1月13日
発売元:ADP
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© 祥見知生
ISBN978-4-903348-69-8 C0072

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