KODOMO CIBONE 2024 – Eye to Eye –に参加いたします
東京・表参道のCIBONEで行われるKODOMO CIBONEに参加いたします。
KODOMO CIBONEは、子どもの視点と大人の視点、双方を通してモノとヒトとの関わり方を考えるプロジェクトとして、2016年より始まりました。
私たちは年齢や用途などの垣根を取り除き、子どもから大人への成⻑とともに⻑く愛されるモノと、 そのモノから受け取ることのできるインスピレーションの力を、このプロジェクトの中で定義してい きます。一つは子どもの成⻑を促す力、一つは大人が原点を見つめなおす力、そして日常において子 どもと大人のコミュニケーションを発育する力。そこに自由なアイデアを持ち、モノやコトへと具現 化することのできるたくさんの作り手の賛同とともに、モノとヒトとの健康的な関係性が築かれるこ とを期待しています。KODOMO CIBONEは、毎回その関係性を多角的に捉えたテーマを掲げ、子ども も大人も楽しめる作品のご紹介やワークショップの開催を行っています。
KODOMO CIBONE 2024 – Eye to Eye –
会期:2024年4月27日(土) – 5月12日(日)
時間: 11:00 – 20:00
会場:CIBONE CONNECT エキシビジョンエリア(GYRE表参道 B1F)
参加アーティスト
ASOTA
BACH
Baku Maeda
bororo × TAKUMA GEM CARVING ParallelPlastics with DRILLDESIGN Eri Nomura / Nendou
Kasumi Oomine
Kohei Hattori
Kotobuki jirushi
Maya Horie
Utsuwa Shoken Kamakura / Ryuji Iwasaki Tai Ono Sota Sato Akihiro Taniguchi Ryutaro Yamada
Kamisuki Hatano
Yuta Kaji × Shuntaro Takeuchi Yuko Gunji
Nynke Tynagel (Main Visual) Woset(Main Visual) × Shotaro Kitada
【2024ステートメント】 ーEyetoEyeー
おとなって大きいから見えるものがたくさんある、
でも小さいわたしたちから見えることだってきっとたくさんある。
こどもは純粋にきれいなものや、かっこいいものだったり、 まわりのすべてのものがキラキラかがやいているようにみえるんだけど、 おとなはそれ以外にも、その“はいけい”や”しゃかいせい”っていうものも大事だったりするらしい。
こどものころの感覚っていうものを、ずっとおなじキモチのままおとなにまで持ってはいけないけれど、
少ししゃがんで、こどもの目線を思いかえしてみると、あたらしいヒントが生まれる気がするのにね。
そう、それは、まほうのように!
でもそれだってね、おとうさんおかあさんたちがわたしたちこどもの未来のために、
必要なことや考え方をおしえてくれるからわかること。
わたしたちはとしをとっていくごとに、見える世界はかわっていく。それは何歳になったってそう。
いま見えるものは、あしたには見えなくなるかもしれない。
でもあたらしい視点はあたらしいアイデアになり、あたらしいアイデアはよりよいアイデアに、
そしてよりよい世界へとつながっていく。
こどもだっておとなだって せのびしてみたりしゃがんでみたり、いつまでも好奇心をわすれずに、、、