台湾・台北の小器藝廊にて、河合竜彦初個展が開催されます

台湾・小器藝廊にて、河合竜彦初個展が開催されます。

2021年開催のうつわ祥見セレクト展にて初めてご紹介し、大きな反響を呼びました。

確かな美意識から生まれる誠実なものつくり、透き通る感性の溢れるうつわたち。初個展として台湾の皆様にご紹介させていただきます。

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今回の個展は、私にとって、台湾での初めての個展となります。台湾の皆さまに私の作品をご紹介できる機会を頂けたことを大変光栄に思います。

私は、プロダクトデザインの仕事を経て、現在、陶器作家として日々制作活動をしております。そのため、デザインの思想が器制作の原点となっております。

私が制作活動をする上で、作品に「用」と「美」の要素を追求することを大切にしております。「用」は、手に持つ作品の軽やかさや、カップの口あたり、注器の注ぐ際の水切れ、手に持たないお皿の重厚感など。「美」は、自分自身が美しいと思える形のラインや、最近新たに制作を始めた炭化焼成と呼ばれる技法を用いた作品の表情など。

常に良い作品をつくれるよう、思考を巡らせ、作品に情熱を注いでおります。

お越し下さる皆さまには、私の作品に触れ、実際に手に取って感じて頂けたら嬉しく思います。そして、実際にお使い頂けましたら幸いです。

台湾の食文化の中で、私の作品が皆さまの食卓の上でどのようにお使い頂けるかをとても楽しみにしております。

河合竜彦

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河合竜彦 Tatsuhiko Kawai

1987年生まれ。

大学でデザインを学び、プロダクトデザインの業務に就くも、

より丁寧な仕事がしたいと陶器作家の道を志す。

2012年　愛知県立窯業高等技術専門校に入学。

2013年　安藤雅信氏に師事。

2020年　岐阜県土岐市にて独立。

「白」をテーマに、生活のうつわを制作する

 

河合竜彦展

会期：2023年10月28日(土)－11月5日(日)12:00－20:00(無休)

会場：小器藝廊+g

地址：台北市大同區赤峰街17巷4號

電話：02-25599260

初日は、抽選にて、入場いただく形となりました。

詳しくは、小器のサイトにて入場を申し込みください。：申込ページ

※お一人様は五点までのご購入制限となります。