東京・表参道のCIBONE にて小野象平展が開催されます

東京・表参道のCIBONE にて、小野象平展が開催されます。

黒化粧の作品は、今回、都内の個展で初めての展示となるほか、

錆作品は本展のために大型サイズを制作、堂々した新作をご覧いただけます。

ぜひ、この機会にお出かけになり、ご高覧ください。

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小野象平のつくるうつわが凄みを増している。

火の通る道筋、掘り起こされた土の力強さ、小野の手が土を触る時間、その全てが一枚のうつわに内包され現れるのは、彼の決してこびない静かにたぎる熱量と、負けじと土が描く深みのある表情。

小野象平という1人の陶芸家がひたすらに窯を焚き上げ、磨き上げられる個の強さと、彼と土の持つ可能性はこれからも尽きることはないように今回の作品からひしひしと感じられます。

そしてそれは、誰にも真似できない唯一無二のものであり、誰しもに開かれた万人の器への道筋を示していることも変わりありません。

黒志野、黒化粧、青、そして錆の大型作品と、強く美しき渾身の作品が揃います。

CIBONE オフィシャルサイトより

小野象平展

内包されしもの – Borderless 2023　- SHOHEI ONO

会期: 2023年1月14日(土) – 2月5日(日)

作家在廊日：1月14日(土)、15日(土)　12:00 – 18:00

開催: CIBONE (表参道)

住所：東京都渋谷区神宮前5-10-1　GYRE B1F
営業時間：11:00-20:00
tel：03-6712-5301

東京メトロ銀座線/千代田線/半蔵門線表参道駅 A1出口より徒歩4分

東京メトロ千代田線/副都心線明治神宮前<原宿>駅 4番出口より徒歩3分

企画協力：祥見知生　うつわ祥見KAMAKURA

Photo ：菅原一樹