展覧会 2011

小野哲平　作陶展　TEPPEI TABERU KAMAKURA。
食べる道具である器に注目した展覧会「TABERU」。
めし碗、皿、鉢、湯のみ。繰り返される日々のなかで、美しく手に包まれるもの、器。わたしたちの身体とこころを作る、生きる営み・・・「TABERU」。
食卓にはわたしたちの未来＝「be」(未来)(存在)があります。
使われる道具としての美しさと逞しさ。
小野哲平が2年ぶりに鎌倉で個展を行なうにあたって
この「食べる」をテーマに、「土の器」を伝えたいと願う。
薪窯焼成を中心にした強く焼き締まった器を
手に包み、その力強さ、器というものの美しさを。

展覧会はNEARだけではなく、ほか4箇所テーマを持って行われ、土の器が様々な場所で人々の手に包まれていきました。

食堂COBAKABA、なると屋＋典座、chahat カマクラ、パラダイス　アレイ　ブレッドカンパニー