愛知県陶磁美術館ギャラリー にて 青木亮展を開催いたします
愛知県陶磁美術館ギャラリー にて 青木亮展を開催いたします。
2005年に急逝した陶芸家・青木亮氏は、粉引・刷毛目を中心に、焼締、白釉、鉄釉など、多彩な表現の焼きものに取り組みました。
生前、作家は、気に入った作品を手元にいくつか残して、いずれ販売を目的としない作品展をしたいと語っていました。
このたび、没後15年となる2020年、陶芸を学んだ瀬戸の地で、青木亮展を開催いたします。
青木氏は瀬戸にある窯業訓練校(現・愛知県立名古屋高等技術専門校窯業校)に在籍時通い詰めた愛知県陶磁資料館(現・愛知県陶磁美術館)の常設展示にて、ひとつの名もなき茶碗に出合い、その後、焼きものに没頭していきます。
本展では、青木氏が自ら手元に残した作品を中心に葛西薫氏デザインによる作品集『Aoki Ryo』(ADP刊) 掲載作品ら100点を超える作品が展示されます。
【展覧会概要】
青木亮展
会期/ 2020年3月14 日(土)〜3月29日(日) 休館日/3月16日(月)、3月23日(月)
会場/ 愛知県陶磁美術館 ギャラリー
〒489-0965愛知県瀬戸市南山口町234 TEL0561-84-7474 FAX0561-84-4932
開場時間/午前9時30分〜午後4時30分(入館は午後4時まで)
毎週月曜日休館 (会期中休館日/3月16日(月)、3月23日(月))
観覧/無料(他の展示をご覧になるには観覧料が必要です)
主催/SHOKEN inc. 協力/株式会社ADP(ADP Company | Art Design Publishing)
【ギャラリートーク】
桃居・店主の広瀬一郎氏、そして陶芸家の村木雄児さんのギャラリートークは中止とさせていただきます。
トークは中止となりますが、両氏はご来館をご予定いただいております。
何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
【アクセス】
公共交通機関/
地下鉄東山線終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m
名鉄瀬戸線終点「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き「陶磁美術館」下車(土・日・休日のみ運行)
愛知環状鉄道「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m
自家用車/ (駐車場無料:250台収容)
東名高速道路「日進JCT」経由、名古屋瀬戸道路「長久手IC」から足助・瀬戸方面に約5km 東名高速道路「名古屋IC」・名二環道「本郷IC」から瀬戸・長久手・足助方面に約10km 東海環状自動車道「せと赤津IC」から約7km
タクシー/ 地下鉄東山線・リニモ「藤が丘」駅から約20分 名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から約15分
【関連書籍 作品集 刊行】
葛西薫氏デザインによる青木亮作品集『Aoki Ryo』がデザイン、アート、建築の専門出版社ADPより刊行されます。
刊行/株式会社ADP(ADP Company | Art Design Publishing)
企画・構成/祥見知生 (うつわ祥見 KAMAKURA)
ブックデザイン/葛西薫、都築陽(株式会社サン・アド)
撮影/西部裕介
プリンティングディレクター /熊倉桂三(株式会社山田写真製版所)
年譜作成/井上有紀(港の人)
印刷/株式会社山田写真製版所